水が違う 空気が違う 畑が違う だから、 うまさが違う

自然に囲まれて、めんひとすじ72年松代そばとは

なぜ「新潟の松代そば」なのか?

新潟が日本一の米どころと言われているのは、この地方の気候が大きく関係しています。
夏は非常に暑く、冬は豪雪地帯といわれるほど雪が降り、たっぷりと養分を含んだ雪解け水が豊富にあります。
盆地特有の気候により1日の最高気温と最低気温の差が大きく、農産物の生育に適した地域なのです。
新潟の気候や水は、美味しいそば作りに適した地域と言えます。
新潟の大地だけに恵まれる水と空気。自然が育む素材にこだわり、松代そば善屋は、新潟の自然に囲まれた山里で、70年以上こだわりのそばを作りつづけてきました。

松代そば善屋の信念低温乾燥製法

低温乾燥製法の画像

松代そば善屋では、良質なそば粉と小麦粉に選り抜きの海藻(ふのり)をつなぎにして捏ね上げ、32度以下の低温で時間をかけて、じっくりゆっくりと麺を乾燥させます。
この長時間の低温乾燥が、素材の風味、美味しさを最大限に引き出し、打ち立てかそれ以上のコシの強さと喉ごしを実現させるのです。

多くの乾麺メーカーでは、大量の麺を素早く乾燥させるために、高い温風で、一気に短時間で乾燥させますが、それでは、麺の表面だけが乾燥し、内部に水分が残ってしまうので、色や風味が落ちてしまいます。
松代そば善屋では、低温乾燥室で温風と冷風を交互にあて、麺の内部を乾燥させてから外側を乾燥させる技術を使い、心を込めて「美味しい麺」を作っています。

松代そば善屋の信念海藻(ふのり)

海藻(ふのり)の画像

新潟県の南西部では、古くから「へぎそば」を食してきました。
杉板で出来た四角い箱状(35cm×45cmの大きさ)の「へぎ」という木箱に、食べやすいよう一口サイズに盛ったものが”へぎそば”です。そして、原材料にも大きな特徴があり、そばのつなぎに”海藻”(ふのり)を使用します。
そばは、喉に若干の引っかかりを感じる食べ物ですが、”海藻”を使うことで、通常のそばでは信じられないような食感と喉ごしになります。

海藻(ふのり)の画像

荒波に揉まれて育ったふのり(布海苔)(左)

捏ね上がったふのり(右)

松代そば善屋では、荒波に揉まれて育った「ふのり(布海苔)」を選り抜き、完璧な衛生管理のもとで捏ね上げています。
今でこそ近代的環境下での作業工程で成されますが、当初は暑い「ふのり場」で創業者自らが全身で捏ね上げる重労働でした。
松代そば善屋は素材1つにも美味しいそばを作るための情熱とこだわりを持ち続けています。

TVCMライブラリー

CF「松代そば きそば」ACC賞受賞

CF松代そば善屋【春夏編】

CF松代そば善屋【秋冬編】